夕食に炭水化物を抜くと、パフォーマンスは上がる!?

スリープローという食事法をご存知ですか??

スリープローとは、アスリート向けの食事法で
夕食に炭水化物(糖質)を食べないというものらしいです。

前の晩に糖質を抜くと、
翌朝、体に蓄えられている糖質の量が少ないため、
運動をすると体は最も豊富にあるエネルギー源である脂肪を使らしいです。

ハム写真

この性質を利用した実験を、
フランス国立スポーツ体育研究所などの研究チームが行ったそうです。

21人のトライアスロン選手を2つのグループに分けて実験しました。
1つは普通に炭水化物を食べるグループ。
もう一つのグループは、スリープローの食事法。
1日に摂取する炭水化物の量は別のグループと同じで、
朝食と昼食にすべての量を摂取し、夕食には一切とらないようにする。

この実験を週4日、3週間続けた後に
トライアスロンの模擬レースを行った。
すると、スリープローの食事法をしていたグループのパフォーマンスが顕著に向上したらしいです。
しかも、スリープローのグループは体脂肪が減った!

スリープローのグループは、
脂肪をエネルギー源として効果的に使えるようになったことで
別のグループに比べてよりハードな運動が可能となり、
それによって体力とスピードが向上したと考えられるということみたいです。

ケトン体回路か!?

夜に炭水化物(ご飯)を食べないことで、
体脂肪が減るかも!?
続けることが必要ですが。

ご飯(お米)を食べないと、お腹一杯にならないんじゃ?
そんな方は、『たまご』を食べてください!
タンパク質豊富で、満足感UPしますよ!

クッキング

良質なたまごが身体を作る!!

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