赤と白!たまごの殻の色、違いはどこから!?

赤と白、紅白ですね!
今年も残り2カ月ちょっと。
年末が近づくと、紅白歌合戦の話題が増えてきます。
そこで今日は、たまごの赤玉と白玉の違いについて少し。

赤白ミックス

赤玉と白玉、同じ環境でエサも同じなら栄養価は変わらない!
ということは以前に書かせてもらいました。

では、殻の色の違いはどうでしょうか??
今までは、鶏の耳たぶの色が白なら白玉、
赤なら赤玉が産まれるという説明をしていました。

ところが、つい最近知った説明では違いました。
『卵殻の色素はプロトポルフェリンといい、赤血球の色素ヘモグロビンに由来する2種類があります。
鶏の遺伝的な違いによるもので、祖先種の赤色野鶏は褐色の卵(赤玉)、
白色レグホーン種を始めとする地中海沿岸種は白色の卵を産みます。
羽毛色や耳の所の皮膚色との関係があるという説は誤りです。』
ということのようです。

まだ、私の理解が進んでないので分かりやすく説明できません。
それに、アローカナのたまごの色はこれで説明が付くのか?という疑問も出てきました。
また、色々分かったら書かせてもらおうと思います。

アローカナ 卵写真左上の3つがアローカナのたまご(薄青)

良質なたまごが身体を作る!!

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