ゆでたまご、最近食べてますか!?
ゆでたまごの話題になると、必ず聞かれる質問の第1位は
『どうやったら殻が剥きやすいか??』です。
その答えは、『少し古いたまごを使う!』です。
実は、新鮮なたまごほど殻がむきにくいんです!
ゆでたまごの殻が剥きにくいのは、
産みたての新鮮なたまごには炭酸ガスが多く含まれています。
(たまごを割った時に白身が白濁していれば炭酸ガスを多く含んでいる証拠です。)
炭酸ガスを多く含んでいると、加熱した時にガスが膨らみ
白身と殻がくっついてしまい、殻が剥きにくくなります。
またガスの部分が空洞になり、白身の食感がボソボソになりやすいです。
殻がむきやすい、白身プリプリのゆでたまごを作りたい時は、
冷蔵庫で1週間以上経ったたまごを使うことをおススメします。
あとは、『なぜ黄身の周りが黒ずんでしまうの?』でしょうか。
これは、ゆで時間が関係しています。
たまごを15分以上ゆでると、
白身に含まれるタンパク質の一部が分解され、硫化水素になります。
この硫化水素が黄身に含まれる鉄分と結びつくと、
硫化第一鉄というものになります。
コレが黄身の周りが黒ずんでしまう原因です。
ゆでたまごで気になることあったら、教えてください!
良質なたまごを食べて身体を作ろう!!
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