コレステロール=悪者! のイメージがある方は、たくさんいます!
取りすぎると動脈硬化などを招くとして悪者扱いされてきたコレステロール!
先日、日本動脈硬化学会(佐藤靖史理事長)は、
「食事で体内のコレステロール値は大きく変わらない」との声明を発表しました。
厚生労働省も今年、5年ぶりに改定された「食事摂取基準」で、
なんと! コレステロールの基準を撤廃!!!
今までの基準はいったい何だったのでしょうか?
コレステロールは脂質の一種で、食べ物から摂取のほかに肝臓でも作られる!
卵の摂取量と心筋梗塞の発症リスクとの関連を調べた日本人約10万人の研究で
「関連なし」との結果が出たことなどを例示し
「食事からのコレステロールは一部に過ぎず、食事から多く取れば、
体内で作る量を減らすなどの調整する仕組みがある」と解説されました!!
アメリカの農務省も「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素ではない」として、
摂取量を1日300ミリグラム未満に抑えていた食事指針を今年見直す方向とのこと。
たまご に追い風が吹いて来ました!(^v^)
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