焼き肉屋さんに行ったら、
『とりあえずビールとユッケ!』と言っていました!
今までの美味しいユッケが食べられなくなって
物足りない思いをしていた皆さんに朗報です!
ユッケなどの生食用に牛肉を加工する際に、
加熱せずに殺菌する手法を京都大学と食品メーカーが新たに開発したそうです!
なんでも、ホタテガイの殻で作った焼成カルシウムを使った除菌剤を使用することで
O157で汚染された肉が衛生基準を満たす程度まで殺菌に成功。
加熱処理した場合より、生食できる部分は多く残るらしく、
ユッケをより安価に提供できる利点があるみたいです。
まだ、国の現行基準では焼成カルシウムは牛肉の殺菌に使用が認められていない。
現時点では、O157などの腸管出血性大腸菌などを殺菌するため、
牛肉を生食加工する時には表面を加熱処理するよう国が義務付けていて
実用化には国の基準の変更が必要とのこと。
カルシウムで殺菌した肉は美味いのか??
カルシウムならホタテでなく、たまごの殻を使ってくれれば良かったのに!
などの思いはありますが、ユッケが以前のように楽しめる形に戻ることを願っています。
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