クリスマスケーキのアレコレ！

今年のクリスマスは晴れで天気もよさそうです！
クリスマスと言えば、チキンにケーキですよね！
ケーキには卵がたくさん使われているので、何気に鶏づくしの日ですね！

皆さんはクリスマスケーキをどこで買いますか？
最近はスーパーやコンビニでも買うことができますし、
有名パティシエのお店でクリスマス限定ケーキを買う人もいると思います。

そんなクリスマスケーキの起源といえば、
１９世紀フランスで誕生した『ブッシュ・ド・ノエル』です。
ブッシュは「丸太」、ノエルは「クリスマス」なので「クリスマスの丸太（＝薪）」という意味。
ロールケーキの表面をクリームで覆い、フォークなどで木の表面に似せた模様をつけたものが一般的です。

クリスマスケーキは国によって違いフランスは「ブッシュ・ド・ノエル」ですが、
ドイツは「シュトーレン」というドライフルーツを生地に練り込んで焼いたケーキです。
シュトーレンは「柱、棒」という意味です。

また、イギリスでは「クリスマスプディング」で祝うようです。
ドライフルーツがぎっっしり入ったパウンドケーキのようなもので、
１ヶ月程度熟成させることで中のフルーツが発酵し、美味しくなるみたいです。

イタリアでは「パネトーネ」というのがあります。
これも刻んだドライフルーツを混ぜ込んで焼くブリオッシュ生地のパンのようなケーキです。

ちなみに日本でクリスマスケーキが食べられるようになったのは
「不二家」が１９２２年に、苺のショートケーキを販売したのが始まりのようです。
不二家の店舗が拡大するにつれクリスマスケーキも日本全国へ広まっていきました。

たまごをたくさん使ったクリスマスケーキ！
美味しく食べてもらえたら嬉しいです！
良質なたまごが身体を作る！！