健康が気になる方を中心に「卵を食べると血中コレステロール値が上がり、動脈硬化が進む」
「お医者さんに卵を食べるのを控えた方がよいと言われている」と
心配する声を聞くことがあります。 実際はどうなんでしょうか?
『卵を食べるとすぐに血中コレステロール値が上がるというのは誤解です』
卵を食べてコレステロールが上がるという説の根拠とされるのは約100年前のウサギを使った実験。
ウサギにコレステロールを与えたところ、動脈硬化になった。
草食動物には、動物性脂質であるコレステロールの体内調整機能がありません。
ヒトは雑食なので余分なコレステロールを体外に排出できるし、
実は体内でコレステロールを作っています!!!
びっくりですよね! 悪者のコレステロールがカラダの中で作られていたなんて。
なにかと悪者にされがちなコレステロールですが、人には欠かせない栄養素ってことが分かると思います。
細胞膜や胆汁酸などの原料になるほか、不足すると血管が破れやすくなり、免疫力も低下します。
米政府の諮問委員会も各種調査結果から食品のコレステロールの過剰摂取は
心配する必要はないとの見解を発表したようです。
私は1日に3個はたまごを食べるようにしていますが、
コレステロール値は正常な範囲内の数値です。
もし、異常値が出てお医者さんにたまごを控えなさいと言われたら
別のお医者さんを探します! 勉強していないことが分かりますので。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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